ドイツ西部に激しい雷雨が通過しました。
外に出てカメラを設置するには降雨が多かったので、窓越しの撮影になりました。
当時のデジカメでは解像度の低いビデオしか取れず、下記のスクリーンショットも解像度が高く有りません。
ビデオ撮影が有益なのは、一瞬で起こる落雷がコマ毎に分解出来ることです。
今回はお迎え放電と呼ばれる現象がビデオに記録されていました。
確証は有りませんが、その写真をアップいたします。オリジナルのビデオも見てくださいね。
撮影地:ドイツ・NRW
ビデオのタイトルをダブルクリックすると YOUTUBEの大画面で見れます。 |
お迎え放電は、特に高層建築物や風車、山頂などの高い場所から発生することがあり、
通常の雷(雲から地面へ)とは逆の方向に放電します。
左端の写真は右側にも同じ様な形をした淡い光線が見えるので、もしかしたらガラスに反射した雷かもしれません。