この博物館はアイフェル地方の北端に有るコマールンという小さいな町にあります。
80ヘクタールの敷地にライン地方の古い民家や風車小屋等が65件展示されています。
民家の中には当時の家具や道具が置いてありますが、殆ど空っぽなのが残念です。
この他にも当時の生活を人形を使って再現した屋内展示会場も有ります。
入場料も5.50ユーロと高いのにはビックリしました。実際に入ってみると、
敷地が大変大きく歩くには大変ですが、一見の価値は有ります。
ここでは私の住んでいるニーダーラインとアイフェル地方の民家のみご紹介します。
風車小屋
ボックヴィンドミューレ 最も古いタイプの風車小屋で、 12世紀頃から建設されました。 |
カッペンヴィンドミューレ この風車小屋は16世紀頃からオランダで建設されました。 写真には写っていませんが、大風車の正反対側にもう一つの小さな風車が直角についており、常に大風車が風に向かう様に設計されています。 |
フィアセン Viersen | メンヒェングラットバッハ Mönchengladbach |
民家 メンヒェングラットバッハ Mönchengladbach |
民家 ショイアーヘック Scheuerheck |
竹編み師
ここで当時の竹編みをご披露。
その完成品も購入できますが、当然の事ながらトンでもない値段がついていました。