撮影: 2023年10月
アイフェル地方の小さな町ウルメン(Ulmen)には2つのマール湖ウルメナー・マール湖とユングフェルンヴァイマー湖が有ります。
およそ12万年前に水蒸気爆発によって形成された、アイフェルで最も新しいマール湖です。この2つの湖にはたくさんの鳥が生息しています。
つい最近、この2つの湖を結ぶ全長120mの洞窟が一般公開されるようになりました。
地盤が大変弱く、70年代に崩壊の危険が有った為、入り口が閉鎖されてしまいました。
この洞窟を観光名所とする為に、最も崩れやすい所を鉄筋コンクリートで固め、内部を鉄格子で固定して十分な強度を付けました。
入口付近には湖の形成を語るグラフィティーや解説板などが飾られています。
公式サイト
私のアイフェル国立公園のサイトも併せて見て下さいね。
ウルメナー・マール湖 | |
聖マティアス教会 | 入口 |
もろい岩盤をコンクリートで固めた | 最も狭いところは70cm |
溶岩 | 聖母バーバラ |
出口 | 町に水を供給する為の水門 |
ウルメン町の中心に有るオブジェ | |
ユングフェルンヴァイマー湖 | |
アクションカメラの映像も見て下さい。 内部が暗かったのと、人が多かったので、 映像はよく有りません。 ビデオのタイトルをダブルクリックすると YOUTUBEの大画面で見れます。 |
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