太陽の極小期にはオーロラ発生の有無が謙虚になりますが、極大期にはその差が小さくなります。 アイスランドはオーロラベルトの真下に有り、遭遇の可能性は非常に高いのですが、 それでも今回もしっかりチェックして計画しました。 と言っても、今回はアイスランドの自然が主だったので、まぁ、見えなくても素晴らしい自然を経験出来れば、と気楽に構えていました。 今回の旅行は雨に降られっぱなしで、低くもたれた雲を見て、晴れていたら何が見えていたんだろうと想像するだけでした。 オーロラは予測していた通り、素晴らしかったです。 画像をクリックして、アニメとスライドショーを見て下さい。 余談ですが、気温はさほど下がらなくても、風の為体感温度が下がります。 寒かったら現地で買えば良いや、なんて甘い事を間得ていた私。 夜は吹さらしの観望地で凍えそうでした。 お金やクレジットカードは使い物になりません。 服を売っている店が無いのですから…。 |
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9月11日 夜の22時頃にようやく雲が切れだして、何とか淡いオーロラが見えました。 撮影場所: Vik |
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9月12日 KP値があがって来た!! Space Weather Prediction Center |
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この日のオーロラは大変明るく、日没直後には既に明るい空で見えていました。 撮影場所: Hofnから南西へ50kmのところ |
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GIFアニメ 20時52分~22時49分 30秒毎に一コマ 有る日本人の方が同日にMyvatnで撮影したオーロラが天文ガイド2014年12月号の表紙に載っていました。 |
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9月13日 大変おとなしいオーロラ。 火山との競演です。 撮影場所: Hofnから南西へ50kmのところ |
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9月16日 雲が多く、期待もせずにカメラを一個だけ持って火山の夜景を撮影に出たら、凄いオーロラに遭遇。オーロラの明かりで新聞が読めるくらいでした。 アニメ 撮影場所: Mývatn |
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9月19日 今までとはちょっと違うオーロラ。 オーロラオバールが小さくなってくれたおかげで、氷河と共演出来ました。 ビデオ 撮影場所: Snæfellsjökull |
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9月22/23日 帰りの飛行機からの撮影。 バルダルブンガ山の噴火とオーロラが見えました。 |