日本 一時帰国 No.2

2022年7月

コロナ禍のロックダウンが多少緩和されてからの2回目の渡航です。
隔離が無いので大変楽です。
出来る限りの用事を片付ける事が出来ました。
今回は行きはチューリッヒ経由、帰りはウィーン経由だったので、往復中央アジアを航行しました。
昼間の飛行且つ好天候に恵まれて、今まで一生に一度は見たいと思っていた砂漠の景色を一万メートル上空から見ることが出来ました。
Reliveのビデオにも写真をアップして有るので、是非見て下さい。


ビデオ集

ビデオのタイトルをダブルクリックするとYOUTUBEの大画面で見れます。

チューリッヒへ チューリッヒ-成田 アクションカム
(スイス-オーストリア)
成田-ウィーン-デュッセルドルフ うるさい広告


写真集


今年に入って二度目の帰国。PCRテストも済ませてMySOSに必要書類を登録。またしてもフルトハンザのキャンセルに会い、別の航空会社に変更して貰った。それでもチェックインで問題が有り、結局前日の夜に空港まで行ってチケットを発行するありさま。当日は大混乱を予測したが、私が到着した7時にはそれほどの混雑は無かった。セキュリティーも20分位で通過。キャンセルに有った時にはハラハラしたが、無事予定通り搭乗。ヨーロッパはほぼ快晴。出発からチューリッヒに到着する迄素晴らしい景色が見えた。アイフェルのルール湖時間稼ぎにクルリと廻る。チューリッヒに近づく。向こうに見えるはスイスのアルプス。きれい。ボーイング777機。これで日本に飛ぶ。時間潰しのコーヒーは美味しい。見送りの人で一杯。ボーデン湖。上から見るとこんなに大きいんだぁ。ドイツアルプス。最高峰のツークシュピッツェ山の山頂の展望台が見える。迫力満点ハンガリーのバラトン湖。ここには30年前に来たことが有る。バルカン上空ではかなりの上昇気流が発生しているらしく、雲が沢山出ていた。一万メールと上空にまで薄雲が出ていて、飛行機もかなり揺れた。機内食黒海カサクスタンの小さな町席は北側だったので、大きな町は見えなかった。夜明け。金星が見える。成田到着前の朝食。ルフトハンザより遥かにまし。日本台風が来ているせいか雲が多く、ハロも見えた。房総半島空港に近づく。成田到着。今日は渋谷を散策。でも歩き回るには暑すぎる。ハチ公と衆議院選挙のタスキ。渋谷区文化総合センター 渋谷のプラネタリウムはここに引っ越した。コスモプラネタリウム渋谷。放映内容は充実している。有楽町より良かった。これが伝説の五島プラネタリウム。上野は何と言ってもアメ横交差点の真ん中にあるパンダの人形。だれが食べるのかな?不忍池辯天堂。べんてんどうと読むでかい鯉が居る。めがね之碑。徳川家康が掛けていた鼻眼鏡だそう。この時期は蓮の花がキレイ。池一杯に広がっている。この池にどうやって蓮が生息するようになったかは分かっていない。戦争中は水田として使われ、戦後は又蓮が植えられたそうだ。松坂屋デパートでやっていたジュラシックパーク展。ヨドバシのストームトルーパー浅草の浅草寺。ここに来るのは当たり前になっている。出店。炭水化物が多い食べ物ばかりで手が出ない。神輿実家の近くで1000年位前の陶器が見つかったとか。東京駅のメトロポリタンホテルのロビー爆音をたてて走り回る宣伝用トラック。東京には未だ古い民家が有る。帰国の当日。空はどんよりと黒い雲が覆う。成田空港の出発ロビー。沢山の飛行機がキャンセルされている。ホールはがらがら。オーストリア航空の飛行機はもう到着している。お茶でも飲みたいのに、成田では何も無い。水で我慢する。搭乗。さようなら、日本。雲が多い。機内食。北京国際空港ダムが見える山の山頂をはげにしてしまっている。鉱物の採掘かな?経済の為なら自然を潰す。ここも鉱物の採掘場かな?水が赤くなっている。砂漠に近づく。青と茶色のコントラストがキレイ。風力発電所ここも水が流れていたのが分かる。貯水池とダムウイグル地区。砂漠のど真ん中に作られた都市。水は地下水をくみ上げているのかな?どうやったらこんな模様が出来るんだろう。アラール湖の北側に残った湖。綿の栽培で水は使い果たしてしまった。干上がった所が縞になって見える。カスピ海。大コーカサス山脈ジョージアとアゼルバイジャンを貫く山脈ルーマニアのモルドベアヌ山機内食ウィーンに近づく。ウィーン到着。接続時間45分。20分早く到着して、ビジネスクラスのセキュリティーチェックを有難く通させて貰ってもぎりぎりだった。案の定、25分の遅延。夕焼けを下に見る。家の近くに有る火力発電所と風力発電所を一望。デュッセルドルフ到着。夜の22時30分。疲れた。行きは緑、帰りは赤。今回は北極ルートを通らなかった。でも、砂漠はキレイだった。