日本 一時帰国 No.3

2022年8月

日本で急用が出来てしまったので、又日本に向かうことになりました。
今年はこれで3回目です。
今回はいろいろな書類を持っていかなくてはならなかったので、フランクフルトまで電車で行って、そこから荷物が紛失する可能性の少ないJALで飛びました。
やはり日系エアラインは対応が全く違いました。食事も大変良かったです。

それにしても8月の日本は酷暑で生きた心地がしません。
何処に行ってもクーラーが有り、体調を整えるのが大変です。
それでもひさびさのセミの鳴き声を聞くのはとても新鮮でした。

短い滞在でしたが、できる限りの用事は片付けることが出来ましたが、日本では対応が疎い所も沢山有り大変でした。
コロナの影響も有り、JALは値段も高いのでそれほど乗客も居なかったので、行きも帰りも3列席を独り占め出来て楽でした。
JALのボーイング787はGPS信号を通さない頑丈な壁が有り、残念ながらRELIVEでのトラッキングは出来ませんでした。


ビデオ集

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フランクフルトへ フライト セミ


写真集


またしてもMySOSに情報を登録。直ぐに青になった。これで準備完了。今回はフランクフルト迄電車で移動。前回みたいに乗り継ぎ便のキャンセルを避ける為には仕方が無かった。またしても延滞。1時間20分でフランクフルト空港の到着。直通だから楽。余裕を見て来たので、小汚いカフェで一息。昼食を取る。今回はJAL。出発まで2時間も有るので、待合室でゆっくり本を読む。何処かで火事。昨日から燃えているようだ。飛行機はがらがら。50人位しか載っていない。JALも少し値段下げればいいのに。夕方19時40分発だから、直ぐに夜になる。やっぱりJALのご飯はルフトハンザとは比べ物にならない。トルコ上空を飛ぶ。黒海の向こうはウクライナ。夏は雲が多くって何も見えないのは残念。ボーイング787の窓は電子シャッターなので、GPS信号が受信出来ない。どのあたりを飛んでいるのかが座席のモニターでしか分からないのは残念。雲が多い。カサフスタンや中国北西部の砂漠地帯は壮観。朝ごはん日本上空。福島の火力発電所房総半島霞ヶ浦13時間半の長い旅。戦争は何時終わるのだろうか。成田到着MySOSの青い画面を見せて、検疫からこの青紙を貰う。これは成田では印籠となる。夏はセミがうるさい。でも、懐かしさも湧いて、日本の情緒が伝わる。今回の帰国は遊び目的では無いので、散策は恒例の浅草寺だけ。今日はレストランで日本食。少し贅沢。再び成田。帰りの飛行機もがらがら。離陸北極に向かって大きく旋回成田空港を下に見て、日本よ、さようなら。またまた豪華な機内食。アラスカ方面へ向かうが、雲が多くって何も見えない。雲の割れ目からアラスカの大地が見える。金星が見える15時間の長距離飛行。その間にもサンドイッチが出て来る。ルフトハンザではチョコしか出て来なかった。スチュワーデスさんが、私が一生懸命写真を撮っているのを見て、反対側からは朝日が見えますよ、と教えてくれた。北極海上空。流氷が見える。この辺一帯の島々はクイーン・エリザベス諸島。グリーンランドに入る。グリーンランドの氷の上に見える雲の影は生きているようにも見える。今回はアイスランドをかすめて飛行。2014年に車で通った場所。道路迄は識別できない。ミーヴァトン湖。懐かしい。上空から見ると、こんなに大きいんだ。ラーガルフィヨルド。ここにも一泊したっけ。朝食ドイツ上空を飛ぶ。長い旅も終わり。北極を経験出来るのも、今のご時世だから。有難いとは思えない政治の副産物。