自然公園「マース シュバルム ネッテ」

Maas-Schwalm-Nette Naturpark

トュッシェンブロイヒ城 Schloss Tuschenbroich

ホームへ戻る

ヴェッグベルグ町の南にある古い城跡トゥシェンブロイヒ城は歴史的な城です。
このお城は主に水城として知られており、周囲を堀で囲まれた美しい景観が特徴です。

トュッシェンブロイヒ城の起源は、現在は木々に覆われたミュール池の中央にあるモッテ(中世の防衛構造)で、水城として1172年に初めて記録されました。
三十年戦争で建物が焼失しましたが、その後トュッシェンブロイヒはユーリヒ公国の一部となり、1624年にフランツ・フォン・スピアリングが購入し、バロック様式の城館として再建しました。
18世紀初頭に編纂されたユーリヒ公国の貴重な手稿「コデックス・ヴェルザー」には1720年時点の主城と前城が描かれています。
その後お城は1876年に嵐で損傷した後に修復されました。

現在は主に観光名所やイベントの開催場所として利用されています。
城の周囲には自然が豊かな湖や公園があり、私も良く散策に行きます。
お城のレストランはは結婚式などのイベントに人気が有りましたが、2021年に閉鎖してしまいました。

このお城は宿泊することもできて、AirB&Bで予約出来ます。
お城の入口にその写真が飾ってあり、ぜひ一度泊まってみたいなと思います。

2023年4月 謳う鳥 2023年5月 2023年8月 鳥の鳴き声オリジナル 冬のテュッセンブロイヒ城
ビデオのタイトルをダブルクリックするとYOUTUBEの大画面で見れます。


春は結婚式の季節

池で釣りをする人

小人の飾りのある窓
   
雪の中のお城

2007年1月18日の暴風雨「Kyrill」
でなぎ倒された公園の木々。
チャペル りんご


風車小屋の修復完了 2018年5月

精油所 / Olmuhle

この古い精油所 は1912年迄亜麻仁油(あまにゆ)を精製していた。
コロナ前は工芸品を販売していたが、潰れてしまい、今はガラス工芸品を細々と販売している。