スウェーデン・キルナ

2017年4月



オーロラの活動が未だ活発なので北欧行きを決めました。
3月に行きたかったのですが、仕事の関係上どうしても都合が付かず、仕方なく4月に飛びました。

行くからには他の観光地も見て来たいと思い、キルナに決めました。
ここにはLKABの世界最大級のほぼ完全自動化されたキルナ鉱山が有ります。
全て予約制でかなり長期的に計画をしないと予約が取れません。これは大変見ごたえが有りました。
その他にも有名なアイスホテルとか、博物館が有ります。

やはり4月は昼が長くなってしまい、又予報も外れてしまい、オーロラ爆発は見られませんでした。
いくつか写真を抜粋してアップしましたので、ぜひ見てください。

ユッカスヤルビ・アイスホテル・キルナ市内・LKAB鉱山・キルナ教会・アビスコ・ナービック
ESAビジターセンター・サーミ博物館・民族博物館・オーロラ

アイスホテル  道中 
 ビデオのタイトルをダブルクリックするとYOUTUBEの大画面で見れます。


北欧スウェーデンのキルナへ。4月は夜が短いけど、オーロラ見れるかな?2回乗り継いでやっとキルナ空港に到着。気温-4度。ようこそキルナへ。キルナの象徴鉄鋼採掘所。スウェーデン人にとっては観光地ではない。旧市庁舎町の公園から採掘所が見下ろせる。採掘の為にキルナの町は地盤沈下を始めていて、町ごとお引越しを計画中。既に新市庁舎は建てられている。キルナの木造教会。石造りとは違った雰囲気。スカンジナビアには何故か十字架とキリストが無い。昔のキルナでの生活の様子。氷の滑り台。もう直ぐ解けちゃうね。このロケットは郊外に有るロケット発射台から打ち上げられた。勿論縮小版。郵便受けのオンパレード。雪が多いので、郵便配達の人は家まで行かない。ユッカスイェルビ湖。氷の上を散歩。ここは車も走る。一犬力のスキー野外のサーメ民族博物館真冬はこのテントでサーミ族の家庭の雰囲気で話が聞けるとか。食料貯蔵庫そり置き場。これに荷物を入れて引っ張る。トナカイに餌を与える。餌代2クローネ。御なじみの民族衣装村の教会北欧の教会には十字架が無いような気がする。絵画に登場する人の肌の色が黒いのは何故?有名なアイスホテル。今回の旅行のハイライト。入場券35クローネ入り口。中はマイナス5度。シャンデリアも氷フラッシュをたかないと、まるで水中の宮殿みたい。フラッシュ撮影教会の入り口ここで結婚式も挙げられるすてき!!アイスホテルの部屋の数々。デザイナーがそれぞれにアイデアをご披露。毎年解けちゃうのがもったいない。使われているのはLEDのみ。使われている部屋は見れなかったが、この部屋が一番印象的だった。パノラマ。その年によっては、ここが入り口になることも。夜のアイスほてる電灯がともってロマンチック。凍った湖から氷を切り出して、貯蔵庫に保存。さて、キルナ市に戻ってKLABの見学。ヘルメットは必須。ほぼ全自動で稼動しているので、人は殆ど居ない。でかいブルドーザー採掘された鉄鋼は加工されて出荷される。鉱夫達の住居。この模型が何を意味しているのか不明。キルナの様には見えないんだけど。ESRANGE。ESAのロケット発射台がある。ビジターセンターは小さい。無人だけど、コーヒーは無料。ノルウェー方面は晴れそうだったので、アビスコまでドライブ。雪が無ければ綺麗なんだろうけど。アビスコのロッジ。スキー客で一杯。水しぶきがそのまま凍る。遠心力でツララが太陽の様になる。何となく面白い。ノルウェーは晴れる予報。車で行くのは時間も掛かるので、今日は電車で。ゆっくりと外を眺めていられるのは電車の醍醐味。アビスコ駅ナービックに近づくと、フィヨルド渓谷が美しい。これは旧鉄橋。メキシコ湾流の影響で一年中凍らない。3時間掛けてもう直ぐ到着。ナービックのスキー場の天辺から見下ろす。青空はどこ?こんなちっちゃい時からスキーやっているんだから上手なはずだよね。山頂まではロープウェーで。30分近くかかる。帰りの車窓から。あっちこっちにスキー場がある。アビスコ駅に立っている鉱夫の像帰ってきました。昔はパノラマ車があったとか。宿。荷物を少なくするには洗濯機は宿泊選択の重要な要素到着した日の夕食。翌日の夕食。何処かで見たようなメニュー…。通りがかったキルナのホテルで昼食。お魚のフライ。外気温マイナス18度。本当はこれが目的で来たのだけど、夜が短いのと、磁気嵐は全く起こらずでしらけモード。行きの飛行機からハロ。こんな立派な太陽柱は久しぶり。月にも月柱?凍りつた雲に彩雲。色は凄く鮮やか。車体に付いた雪の結晶。さようなら、キルナ。もっと雪の少ない時に又来るね。ESRANGEからロケットが発射される様子。写真は無料の絵葉書。